2014年11月28日金曜日

来月には、上棟を迎えます!

こんにちは、工事部のケンジです。

江東区のK様邸が着工し、基礎工事が始まりました。
下記の写真はやり方の様子です。


やり方とは、敷地の内側に木杭を打ち込み、レベルにて建物の高さを決めてから
木杭に貫きを打ちつけて行きます。そのあと、建物の配置を確認図面どおりに出して
水糸を張り、配置が間違っていないか確認して行く作業のことです。
建物を造って行く中では、大変重要な点です。

やり方作業の次には、基礎工事の始まりです。根切り砕石敷き転圧防湿シート張り捨てコンクリート打設後基礎の配筋を組んで行きます。
下記写真は、基礎配筋が組みあがった写真です。


ここで図面どおり組まれているか、配筋検査を行います。
検査後コンクリートを打設していきますが、この状態を実際に見れるのはわずかな時間しかないので、ぜひ見て頂きたい部分なんですが・・・

たいてい翌日には打設するケースがほとんどなので僕らがしっかり写真におさめて、お客様にお見せします!

コンクリートの打設は、天候に左右されてしまうので最近の天候では打設予定日前日は
ドキドキしてしまいますが、無事に基礎完成が出来上がり上棟を迎えたいです。
(上棟日もドキドキです(o)!!)





2014年11月26日水曜日

それが丸山サポートシステムです!!!

こんにちは!
「仮住居管理人兼住居人のヤジ」です!


建て替えの際に現在お住まいになられているお家は一度取り壊しで更地になります。
ですから工事期間中は仮住まいを探さなければなりません。
これがなかなか手間や費用のかかるところです(**)

もっと言うと一時借りる家に家財道具が入らない場合
保管しておく所も必要ですよね?

もっともっと言うと現在お住まいの家から出ていく際、お引越しが必要に
なります。
そんなお金もかけられない。親戚総出で引越しなんて言っても
実際、お引越しはものすごい重労働で1番パワーを使う所でもあります。

当社でしたら全て解決します!!!
それが丸山サポートシステムです!!!

どどん!!!












当社の無料貸出し仮住居になります!
こちらの仮住居は築3年ほどです。全部で7所帯3DKの間取りです!
え~、早いもの勝ちです!!!笑

その他に本社・支店でいくつか仮住居があり16所帯分
工事期間、無料でお貸しできるようになっております。

その他に無料で倉庫の方もお貸ししております。
倉庫はこんな感じです。




仮住居にお引越しの際は当社のスタッフでお手伝いさせていただいております。

お引越しの費用・倉庫、仮住まい数ヶ月分の費用だけでも100万円ほどお得となります!!!

仮住居は他にも江東区で3箇所、江戸川区で3ヶ所あるのですが、実は言うと写真を載せさせていただいている仮住居の1階に管理人兼住居人ということで僕が住んでいます。

毎週キレイに掃除させていただいておりますので工事期間中は快適に過ごして頂けると思います。

この丸山サポートシステムの事をまだまだ知らない方がいらっしゃるので今回ブログにちょこっと載せてみました。
大手ハウスメーカーですらしていない、地元の丸山工務店だからできる事です。

建て替えはお客様にとって人生の一大イベントです!ただでさえ間取りの打ち合わせで忙しい!それ以外のことを考えるなんて本当に大変です!ここまでお客様の事を考えている・・・それが丸山サポートシステムです!!!(笑)


また役立つ情報載せさせていただきますね!!!




2014年11月20日木曜日

会長傘寿のお祝いで

先週末に家族皆でユニバーサルスタジオに行って来ました。

新幹線によじ登った人が感電したらしく停電が発生!!
約1時間遅れの出発となった。


会長夫妻と常務(支店長)
出発前にお弁当は食べ終わってしまった。

   
ユニバーサルに到着
総勢12人の団体行動の始まりです。

  
ホグズミード村に入場
人!人!人!すごい混雑です!!

  
ホグワーツ城をバックに記念写真 。



会長も孫と楽しそうです。



美女に喰いつく中高生!!


 ホックズ・ヘッド・パブで
人気のバタービールを購入


おじさんとおばさんでバタービールで乾杯!! 
(メープルシロップのような?面白い味です)


夕方からプロジェクションマッピングの
光のナイトショー『天使のくれた奇跡Ⅱ』を観賞 しました。
(前から2列目の真ん中で見る事が出来た)


 世界一の光のツリー
世界最多の電飾数でギネスに認定されてるらしい
(beautiful)


孫が6人将来が楽しみです。
(会長談)







2014年11月17日月曜日

インテリアの主役は絨毯(ジュウタン)?

初めまして、江戸川支店コーディネーターのカワグチです。

みなさんはご自宅のインテリアを考えた時に何にこだわりをお持ちですか?家具・ファブリック・配色等色々あると思います。

では絨毯はどうでしょうか。
普段から人が上を歩いたり掃除機をかけたりする為に傷みが早く、主役ではなく脇役として部屋の雰囲気から浮かないように考えたり、ラグのようなちょっとしたポイントとして選ぶ方も多いと思います。
今回は逆に堂々とインテリアの主役を張れる絨毯を紹介させて下さい。


イランの遊牧民が旅をしながら織り上げる「ギャッぺ」です。
最近は雑誌等にも紹介されておりご存知の方も多いのではないでしょうか。

ペルシャ絨毯と比べると、織りがざっくりしていて、柄も自然をモチーフとしたホッとさせるような図柄です。
遊牧民の女性達はお嫁入りの時に、持参金として自分で2枚のギャッぺを織り上げ持って行くそうです。

天然ウール100%で草木染めされており(最近は科学染料のものも作られています)茶色はクルミの殻、青色はケレンデというインド藍、黄色はザクロの皮といった材料で、日本の草木染めと共通する植物も用いて糸を染め上げています。

染め上がった糸は深みのある自然な色合いで、織り子さん達はそれらの糸を使って自分の好きな風景や思いを即興で織り上げていきます。


又柄にはそれぞれに意味が込められており、ラクダは「成功」、鹿は子供に寄り添って大切に子育てする生体から「家庭円満」、生命の木と言われるナツメヤシや糸スギは樹齢が長い為「長寿」「健康」といった意味があります。

機能面では、朝夕で寒暖差が±30度という環境で育まれたウールは優れた調湿効果と保温性を備えており、日本の暑い夏・寒い冬両方にうまく順応してくれるので四季を通して楽しむ事が出来ます。

遊牧民の方たちは地面に直接敷き土足で使用し4,50年使うそうで、長年使われたものはオールドギャッぺとも呼ばれるようです。


これからお部屋のインテリアを考える予定があるようでしたら、ギャッぺのような意味が込められた絨毯も選択肢としていれてみるとインテリアの可能性が広がるのでお勧めです。





2014年11月13日木曜日

第31回住まいのリフォームコンクール表彰式


江戸川支店の“サカキバラ”です。

平成26年10月30日に、第31回リフォームコンクール(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催)の表彰式があり国土交通大臣賞をはじめとする特別賞や優秀賞などの表彰や入賞作品の発表会が行われました。

リフォームの相談から工事中の打ち合わせ、定期点検など、お客様との関係性や協力業者との連携を『既存住宅資産化リフォーム総合管理システム』として提案させていただきました。

お客様の積極的な参画で工事を進めさせていただき、竣工後も家守りをいている弊社の取り組みが、地域密着型のきめ細かな顧客中心のモデルであり、居住者の住まいに対する安心感と住意識を高める事に成功した、極めて先導性が高いビジネスモデルとご評価いただきました。

その表彰式に入賞者代理として出席させていただきました。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター、佐々木理事長のご挨拶。


つづいて、国土交通省住宅局住宅生産課、林田課長のご挨拶。

そして、表彰式です。

中央が私ですが・・・少し緊張しています。


弊社受賞の公益財団 住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞の賞状です。

この受賞に恥じぬよう今後とも社員一同、頑張り続けたいと思います。


 入賞者のなかには建築主、設計者、施工者共同の方もありました。


表彰後には当コンクール真鍋委員長の総評をいただきました。

そして表彰式後の入賞作品発表、パネルディスカッションです。






日頃この様な発表はしないので、てんやわんやでしたが今日までまとめた作品発表は皆様に上手く伝われ!との思いで一杯でしたが・・・ 伝わったかな?(汗)




また、式典後には入賞者の懇親会が行われました。


懇親会では多くの入賞者様の貴重なご意見や話を聞くことができ、貴重な時間を過ごす事ができました。
関係者の皆様、一日お疲れさまでした。

今回の受賞は、顧客様と共に続けている定期点検の実績と各職方との水平分業が高く評価されてのものです。
コンクールの関係者様、丸山顧客様及び各職方には感謝で一杯です。


本当にありがとうございました。


掲載メディア情報

住まいるダイヤル
https://www.chord.or.jp/tokei/contest_01.html#rf_31th_award

SUUMOジャーナル
http://suumo.jp/journal/2014/11/11/73020/





2014年11月10日月曜日

定期点検に行ってまいりました。

はじめまして、設計部のサイダです。

11月1日の土曜日に、江東区東砂7・8丁目のお客様に定期点検訪問させていただきました。
まず、外部チェックをしてからお客様宅へ訪問致します。
外部チェックはお客様宅の廻りをじーっと見ているので、たまに近隣の方から変な目で見られてしまいます。(汗)



家の中の質問や不具合は、お客様の話を聞きながら確認してその場で直せる不具合は直します。
今回は、洗面化粧台扉の建付けが少し歪んでしまった不具合がありました。
(プラスドライバーを使って丁番を調整して直しました。)
床下点検をした後、点検結果の報告をして帰ります。



また、訪問時に包丁研ぎサービスをしていますが、今回は丸工会の小島塗装さんが16本も研いでくれました。
いつもありがとうございます。



ブログを書くのは初めてなので、何を書いたら良いのか?でしたが、
今後とも頑張りますので、よろしくお願い致します。

(今度は、もっと写真を撮って載せたいと思います。)



2014年11月6日木曜日

品格法10年点検(外装編)


初めまして、本社のイシカワです。

今回は築後10年経った顧客様邸の品確法10年点検についてお話させていただこうと思います。

この点検は通常年2回行われている定期点検とは別で、2000年の4月以降ご契約をいただいたお客様邸が対象で、点検後に必要なメンテナンス工事をしていただく事によって、更に10年の保証がされるという【丸山瑕疵保証システム】の一環です。

点検作業は専用のチェックシートに基づいて外部から始めます。
まずは基礎の打診と目視による点検。
ひび割れ・蟻道の有無のチェックや、床下への通気口が妨げられていないか?
などが主な点検項目です。

 写真①(ステンレス換気口仕様の基礎)


写真②(基礎パッキン仕様の基礎


続いて外装材の点検。
昨今外壁の仕上げ材はサイディングが主流になっていますが、こちらの場合のチェックポイントは板と板の繋ぎ目や
窓廻りなどに充填されているシール剤です。10年も経つと大抵硬化していて、細かいひび割れ状になっていたり
隙間があいていたりします。
またサイディングの板は塗装の劣化具合や板自体の反りが有るか無いかを点検します。

写真③(シールの隙間)


写真④(シールのやせ)


他にも雨どい・外部配管や軒裏の天井等も目視にて点検していきます。

一般的には同じ築年数でも、南向きに立地した建物の方が劣化状況が顕著に表れているようです。
人も建物も紫外線には要注意という事ですかね(+o+)

外からの点検を済ませたら次は室内におじゃまして、外部で残っているベランダ周りの点検です。

まずは防水の仕上げ。10年前の丸山施工のお住まいの場合FRP防水が施されていますので、まずは防水表面のコート剤の劣化状況を確認します。

ここも歩行度合や日射・雨風の当たり具合などにより、傷み具合が異なります。
酷いとコート剤が剥がれて、防水層がむき出しになっている場合もありました。

写真⑤(FRP防水のトップコートの剥がれ)


 写真⑥(シート防水のコンクリート抑えの状況)


その他、ベランダ手すりや後付のテラス屋根も点検。ビスの脱落や緩みの無い事を確認します。

屋根の点検は2階建ての場合は、カメラの望遠機能を使っての画像確認。屋根材のずれや割れ、塗装面の劣化の度合をチェックします。

3階建ての場合大屋根の点検は難しく、3階のベランダより覗ける部分や2階の下屋・玄関屋根等の点検から劣化状況を推測します。

写真⑦(3階ベランダより大屋根を確認)


写真⑧(遠方からのカメラ撮影で確認)


以上が建物外装の主な点検になります。

このあと室内の点検を行いますが、ここで長々記すのもなんなので、室内編はまたの機会にご紹介させていただきます。