2015年2月25日水曜日

ご参考になれば!

こんにちは、本社 営業のヤジです。

ご無沙汰です!!!

これから着工するお宅で階段をシースルー階段で計画することになりました。


というのも今回、計画する土地が12坪弱で建ぺい率が60%の中での計画に

なるという事もあって単純に計算しても各階約7坪ほどまでしか建てられない土地でした。


そこで2Fのリビングを少しでも広く感じたいというご要望もあり

シースルー階段で開放感のある空間での計画となりました。

他の事例で前面道路が北側になっていて建て替える際は、採光のとれる明るい空間にしたいというご要望で

シースルー階段の上部にトップライトを設けて2Fのリビングまで明かりを落とすためにリビングの階段側を壁ではなく透明のアクリル板でやった事もあります。






通常の階段よりも多少の金額差はありますが

家を建てるのは人生の中で一番高額な買い物だと思います。

私どもに声をかけていただいた以上、絶対に後悔はしてほしくないですし

後悔のないご提案をさせていただいております!!!

こういったケースの土地で計画を考えている方は参考になればと思います(^^)


今回の物件は床下収納や壁面収納・キッチンにモザイクタイルや一部アクセントで

エコカラットなどやる予定で

ドラマのセットやインターネットを見て、僕にぶつけてきてくれるので

僕としても一からお客様と一緒に作り上げていく実感もあり楽しいです!!!

広くはない土地ですが見所の多彩なお宅になりそうで今からワクワクです!!!

また仕上がってきたらご報告できたらと思います。








2015年2月20日金曜日

食器棚のオーダー(後篇)

こんにちは、支店コーディネーターの川口です。

風がやけに冷たかったり、雪の予報がでたり春はまだかとじれったい毎日を送っておりますが、皆様はいかがお過ごしですか?

今日は前回に引き続き食器棚について書いてみたいと思います。

まずは自分達に必要な食器棚のサイズをざっくり出して見ましょう。
目安としては一人につき幅30cm奥行45cm高さ180cmで考えると良いようです。
4人家族だと幅120cm奥行45cm高さ180cm位が必要な収納容量という事になります。
結構必要ですね。。。

収納方法として以前は食器を棚に並べるのが主流でしたが、最近は引出しに入れる方も多いです。
引出した振動で食器同士がぶつかるのでは?と思われるかもしれませんが、ギッチリ並べないかぎりは引出し用レールも進化しており静か~に開閉するのでワイングラスなどを入れないかぎり心配ありません。

ここでお進めの引出し内寸サイズについてですが

①内寸高さ10cm
このサイズは一番あったら使えるサイズです!
普通サイズのコップや湯飲み・茶碗・カトラリー・ラップ等は全てここに収納出来ます。
日常的に使う物が入るので便利です。

②内寸高さ15cm
①と5cm差ですが、どんぶりや中皿を重ねて収納した時はこの5cm分がある事によりすっぽり入ります。

③内寸高さ2530cm
このサイズは大皿を縦に収納したり(上から取り出せるので普段使いのものは便利です)フードプロセッサーやタッパ、あと以外と置場に困る
大型のお盆もここに入るので、スッキリ片ずいたキッチンを維持したい方にはあると使える引出しサイズです。

棚置きの場合は可動棚に出来るので調整可能ですが、引出しは作ってしまうと調整出来ないのでぜひこのサイズを参考にしてみて下さい。

あと、食器棚は食器収納が主ですが他で収納しきれないものをいれたりするスペースも作れます。一家にかかせない多機能な収納家具として
活躍してくれますのでご要望がありましたらお聞かせ下さいね。




お寿司

計部のサイダです。

先日、娘がくら寿司に行きたいという事で、家族で行ってきました。
実は、私「お酢」が苦手でお寿司も食べられないのですが、行く時はいつも


ビールとおつまみ(チビコロチキン、フライドポテト、エビ天ぷら)


おつまみ(イカ天ぷら)


今日は赤鶏柚子うどん(おいしかったです。)


デザート(ミルクプリンタルト)

と、サイドメニューばかりを食べております。
(メインのお寿司は、ちゃんと妻と娘が食べております。)

サイドメニューもおいしいので、生もの・お寿司が苦手という方でもぜひ行ってみて下さい。けっこう満足できると思います。
(苦手な方はなかなかいないとは思いますが・・・)

また、5皿1回「ビッくらポン」というゲームが出来ますが、当たりました。


お寿司のストラップ




ごちそう様でした。






2015年2月17日火曜日

中葛西にて、いよいよ着工です!

江戸川支店のマルヤマです。

この度、江戸川区中葛西にて木造3階建て専用住宅の工事が始まりました。
工事に先立ちご家族皆様と、工事が無事に何事も無く完成に進んで行かれますようにと地鎮祭を神主様により収めて頂きました。


お供え物を祭壇に祀りその土地の氏神様にお捧げいたします。



神主様により工事の無事を祈念して頂きます。


鍬入れの前に払い清めて頂きます。



土地の四方を清めて頂きます。


御施主様により工事開始の鍬入れの儀を収めて頂きます。



御施主様により玉串奉奠を行ない工事の安全祈願をお祈りして頂きます。


祈念こめて頂いた木札を基礎工事により地中に埋設しご家族皆様の家内和楽に向けて頂きます。

良き日に地鎮祭を行わせて頂き、いよいよ工事が進んでまいります。

より良い暮らし明るいお手伝いをモットーに、丸工会及び大工職で力を合わせて工事を進めてまいりたいと思います。

是非、基礎工事をはじめ工事進行状況を御見学頂き、皆様のより良いお住まい実現にお役立ちいただくよう宜しくお願いいたします。





2015年2月13日金曜日

10年点検メンテナンス工事

本社のイシカワです。

前回、前々回と私の回は10年点検について書かせていただきましたので、今回もその流れで後のメンテナンス工事についてお話したいと思います。

この工事をしていただく事によって、丸山保証基準一覧に定めるところの長期保証項目について10年間保証が延長されます。
丸山保証基準一覧に定める長期保証とは、

    基礎・構造躯体の構造強度に影響を及ぼす変形及び破損。
    外装(屋根・外壁・防水・等)の雨漏り

についての保証という事になります。

品確法施行以降に建てられた建物の構造部は、余程の事でもない限り変形や破損をおこすような事にはなりません。
(地震や水害等の自然災害に起因する事象については、免責事項となっております。)
従いましてご提案するメンテナンス工事は、外装改修がメインとなります。

という訳で、ここからが本題です。

まずは外装全体を高圧洗浄機を使って水洗いします。この作業だけでもかなりきれいになりますが、外部改修というのは見た目だけではありません



外壁がサイディングの場合は、目地のシール材をカッターを入れて取り除きます。
きれいに剥がれて気持ちよさそうです。
このシール材が紫外線で硬化してしまい漏水につなが箇所ですので、切り取って新しく打ち替えます。


その後部位別に塗装していきます。
屋根は下塗りを含めて3度塗り、遮熱効果がある塗装です。


 
雨樋や雨戸・シャッターも塗装します。
ウレタン塗装を塗ったり吹き付けたりするので、ピカピカになります。



外壁サイディングの塗装は劣化の度合により使用する塗料が変わり、仕上がりも異なります。
劣化が著しい場合は塗りつぶす塗装となり、従前のサイディングのデザインが失われる事となり、塗膜がそれほど痛んでいない場合はセラミック系のクリアー塗装が出来るので、新築当時のイメージをそのまま踏襲する事が出来ます。

また、サイディング自体にセラミック塗装が施されているものは、高圧洗浄とシール材の打ち替えのみで塗装の工程を省く事ができメンテナンス費用の削減が可能です。



シール材を撤去した目地には塗りつぶす塗装の場合は塗装前に、クリアー塗装の場合は塗装後に新たに充填します。

最後にベランダや屋上などの防水のリフレッシュ! 
FRP防水の場合はトップコートという防水層を保護する為の塗装を。
モルタルで仕上げの場合はシート防水が殆どで、ウレタン防水という塗布する防水を施工します。

以上ざっとではありますが、このような感じで外装改修が行われます。

外部改修工事は見た目をきれいにする事だけが目的ではなく、雨漏りが起こらないようメンテナンスや対策をするのが目的で、どんな建物にもメンテナンスは必要不可欠です。

早めの対応が建物の劣化の軽減や、しいてはメンテナンスコストの軽減にもつながりますので、築年数や劣化の度合により計画される事をお勧めいたします。







2015年2月10日火曜日

私のお気に入り ♥

こんにちは!本社コーディネーターのサイトウです。

皆さんはお部屋作りをする時どんなイメージを持っていますか?
本来なら床・建具を決める段階からお部屋のイメージにあったものを選ぶといいのですが・・・
なかなか初めに全体を含めてイメージを想像するのは難しいですよね。
でも大体の雰囲気は選ぶ家具やカーテン、小物で大部分は決まってくると思います。
そこでイメージボードなるものを作ってみました!
モダンのイメージ

ナチュラルのイメージ

北欧のイメージ

アジアンのイメージ

少しでもイメージを膨らませていただければと思います!


それから私のお気に入りの家具と小物を一部紹介したいと思います。
私は北欧家具が好きで、ヴィンテージの家具や小物を集めています!

このドレッサーは一目惚れして買ってしまったお気に入りの1つです。

フロアランプは大きいのですがこれもつい買ってしまった物です。
カーテンはフィンランドのブランドmarimekko(マリメッコ)。

LisaLarson(リサ・ラーソン)の置物。ライオンが有名ですよね!
愛らしい顔がたまらないです。。

カップ&ソーサー
デンマークKRONJYDEN(クロニーデン)
このブルーグレーな色がいい!

以上ごく一部ですが私のお気に入りでした♪
北欧家具は何か昔懐かしい感じがして、見ているとほっこりするので私は好きです!

北欧の人たちは家具はいっぺんに買わないで何年もかけて気に入ったものを1つずつ取り揃えるそうです。
家具のこだわりは凄いです。
でもデザイナー家具は高価なんですよねー。

中でも私はデンマークのデザイナー『フィン・ユール』の家具が好きなのですが、高価過ぎて手が出ません(泣)
いずれ1つでも手に入れられたら嬉しいな。。

最後に・・
好きな物は人それぞれ違います。
自分が『いいな♪』と思っていても皆がそう思うわけではありません。
住まいづくりでこれが正解!っていうのはないのです。
なので私はお客様一人一人にあった住まいづくりをして、満足してしていただけるような提案をしていきたい!と思ってます。
お客様の『すき!』を優先し、お客様のための居心地の良い空間を・・・






2015年2月6日金曜日

丸山の定期点検が新聞1面のトップを飾りました

江東本社のマスヤマです。

今月2月発売の『新建ハウジング』に丸山の定期点検が1面トップで掲載されました。





 『新建ハウジング』とは、
 
長野県に本社を置く株式会社新建新聞社(しんけんしんぶんしゃ)が発行する、地域のつくり手の応援紙です。

創刊は阪神・淡路大震災が起きた平成7年の3月。
震災後プレハブ住宅の優位性が喧伝され物量で市場を席巻していくなか「このままでは木の家が、地域のつくり手がだめになってしまう」という危機意識のなかで立ち上げ以来、地域のつくり手の応援紙としてのスタンスを貫いている新聞社です。

読者は、規模に関係なく「行列ができる工務店・設計事務所」、意識が高いトップランナーのつくり手が読者の中心で、最近では、若い二代目、三代目の経営者・経営者候補の読者が増えているようです。
  
丸山では定期点検の現状を知る為、より良くする為、昨年の8月から今年1月まで定期点検についてアンケートを取らせて頂きました。
結果は、下記の通りでした。


定期点検についいてどう思われますか?という質問には、

大変良い、良い が 91%


担当者の対応は?という質問には、

大変良い、良い が 93%


不具合時の対応は?という質問には、

大変良い、良い が 84%

アンケート結果の数字を見て、今までの活動が本当にお客様に喜んで頂き、これからも定期点検を更に良いものに進歩しながら続けていきたいと思いました。


また、アンケートの中には、

『いつも丸山さんが来てくれるから安心ね』

『やっぱり地元の工務店さんが信頼できていいね』

『これまでこれといった不具合はおきていない。感謝しています。』

『安心して住んでいられます。』

といったお言葉を頂き、この活動が、お客様にとって本当に必要とされるものであり、今後の住まいに欠かせないものだと思います。

今年で63回目を迎える定期点検は、これまでの取り組みがお客様だけでなく地域、国に認めらる活動となり、今回こういった新聞に取り上げて頂くことになり、地域に本当に必要とされる工務店となるよう『より良い住まいづくり』を続けていきたいと思います。






2015年2月2日月曜日

断熱材!セルロースファイバー!!!


江戸川支店のマルヤマです。

二月に入り寒い日が続きますが皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今回はそんな寒さを住環境の関連から皆様にお伝えしたいと思います。

江戸川区西小岩にて低炭素住宅の工事が着々と進んでおりますが、今回はセルロースファイバー断熱材施工状況をお伝えします。









断熱吹き込み風景
透湿特殊シートを内部の壁全体に内張り施工を施しブローイングにて隙間なく施工しますので、ベットのマットレスのようにパンパンに詰めます。




車の中に攪拌機がありそこからホースで建物の中に入れていきます。


 
窓まわりは施工上により必ず隙間の生じる箇所ができます。
ガラスで結露が起きる様に、こういった断熱材の切れ目で結露を起こす可能性がありますので弊社ではウレタン断熱施工により万全な施工を致しております。


冬場の冷たい空気や夏場の暖かい空気は窓まわりから流れてくることが多いのでこういった箇所まで目を届かせて施工しております。
セルロースファイバーは隙間なくブローイング工法で施工ができるためマット状の断熱材に比べ施工品質にも大分差がでますのでより断熱性を高める上でも最適な断熱材です。



特長としてシックハウスに伴うホルムアルデヒドVOCの放散試験においても無垢の木材と同様の対象外でF☆☆☆☆以上の安全性が認められております。

また古紙を主原料としてのリサイクル商品の為高い吸放湿性により壁内結露防止にもすぐれております。
より快適な住環境を再現できますので、住まい造りの参考になればと思います。


より良い住まい造り明るい暮らしのお手伝いをモットーに完成に向けて取り組んでまいります。
お時間のある方は各所で現場公開も行ってますので是非実物を見学に来てください。
詳しくはイベント情報をご覧ください!
本社 支店とスタッフ一同お待ちしております。