2021年1月30日土曜日

江戸川支店改修工事

 

皆様こんにちは、江戸川支店のマルヤマです。

 

緊急事態宣言が続く中、お元気でお過ごしでしょうか?

今回は江戸川支店改修工事について報告させていただきます。

 

20年以上、外装もメンテナンスが出来ていなかったので今回外装を中心にリニューアル工事を致しました。

外壁タイルの浮きなどを打診チェックし浮いている個所は張替え、サッシ廻りのシーリングも全て打ち直し、サッシ網戸も張替え、タイル面にはセラミック塗膜処理と全体をリニューアルさせていただきました。

屋上・ベランダ防水もウレタン防水処理をし完了いたしました。

 



屋上看板には当社ポリシーの「まごごろの家」看板を設置。

地域の皆様に必要とされる工務店を目指してまいります。

 


立て看板も既存看板はスチール製で重量も重かったため、地震対策を考慮しアルミ看板に取り換え、重量も三分の一になりました。

 


2階事務所に向かう階段横にヒノキ板でウッドパネルを張り、これからサインデザインを進めていきます。

 



弊社事務所は4階にはお客様専用仮住居がございますので、階段廻りの照明も防犯上明るく、内壁も明るさを考慮し仕上げております。

 



現在の事務所ですが、2月より内部も全面改装に入ります、お洒落な使いやすい事務所にしたいとインテリアコーディネイターも張り切っております。リニューアル後はまたブログで紹介させていただきます。





2021年1月25日月曜日

スッキリ暮らすための『造作家具』

 

こんにちは!皆様いかがお過ごしでしょうか?

江戸川支店のホリエです。

 

昨年から、打ち合わせを重ねてきましたTH様邸のリビング収納完成しました!

 



 

こちらの収納は弊社の家具屋さんに造ってもらった造作家具になります。

家具設置には、“既製家具”と“造作家具”があり、既製家具はサイズやカラーが決まっています。

いずれにしても、置き家具と違い、微妙な隙間を埋めることができたり、地震の際の転倒の心配もありませんのでおススメです。

TH様邸でも、脱衣場の収納など数か所は、既製家具を使った壁面収納を

つくらせていただきました。

 



 

こちらは、既製家具を家具屋さんに組み立ててもらい壁面に造り付けています。

既製家具を使うことができれば、コストダウンできたりとメリットも多くあります。

 

リビングは北側斜線で勾配天井であったため、すべて造作家具となりました。

造作家具ですと、1ミリ単位で調整できるので、ひとつひとつご提案とお客様のご要望とを確認しながら進行いたしました。

 

『機能性』『収納力』『意匠』

 

こちらの3点を網羅できる家具を目指して計画しました。

 

『機能』

・お仏壇

・学習スペース

PCスペース

・テレビ 

 

 PC・学習スペース正面にマグボードを設置し、お子様の作品やマグネット付きの小物ラックを付けて

 機能性をアップしました。

 



 

 壁面をスッキリみせたかったので、配線コードなどが机の上に嵩張らないようコンセントは机の下に。

 机上には、配線口キャップ部分で通線します。 

 



 

 

『収納力』

・お子様の習い事の道具など・・・開き扉内の棚

・全集などシリーズものの書籍・・・吊戸棚

・リビングまわりの文房具や小物・・・引き出し

 見せる収納と隠す収納を使いわけることで、使用しやすくスッキリ収納できます。

 

 すべて開けるとこんなに大容量収納です。

 



 

『意匠』

 

リビング一面に設置されるので、圧迫感の無いよう、それでいて空間のアクセントになるよう

計画しました。

 

上下に間接照明を内蔵することで、柔らかい光で照らし空間に広がりを出すことができました。

傾斜天井部分に照明設置でしたので、ハレーション起こさず綺麗に配光されるか

職人さん達ご協力のもと、試作品作ってもらい現場実証しました。

 



 

エコカラットは、間接照明あてた際に陰影が綺麗に出る、凹凸のあるデザインのものを選定していただきました。

 



 

造作家具は、細かい部分までお客様と職人さん達に確認して計画していくため、

時間は頂いてしまいますが、その分オリジナルでご満足いただけるものになるのではないかと思います。

 

TH様、職人さん方々、長期に渡りお打合せありがとうございました!

 




2021年1月20日水曜日

内装引戸のレール・戸車交換

 

こんにちは! 本社・イシカワです。

流石に1月も半ばを過ぎているので賀詞は控えさせていただきますが、

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年一発目の私のブログは、つい先日やった内装引戸の戸車とレールの交換の仕方に

ついて書きたいと思います。

弊社の標準仕様として以前採用していた、㈱ウッドワン(旧 住建産業)製の建具の

部品交換です。

 



 

一般的な建具はフラッシュ構造と言って、木材で枠を組んで両面に化粧ベニヤ等が

貼ってあり、中が空洞になっていて軽いのですが、ウッドワンのシート貼りの建具は

俗にいうべた芯構造になっていて建具の芯材に空洞がありません。フラッシュ構造に

比べて重量が重たくなっています。

その為開け閉めする時に重厚感・高級感が感じられていいのですが、反面引戸の場合、

戸車やレールに負担がかかります。つまり早めに交換時期がきます。

今回交換させていただいたお客様のお宅は築20年を超えている事もあって、戸車が

擦り減ってレールがかなり削られているような状態でした。

 



 

先ずは交換部品を判別して取り寄せしなければなりません。

パソコンで「ウッドワンパーツショップ」を検索していただくと、沢山の専用部品が

掲載されています。そこで「下荷重引き戸」⇒ どれでもいいので戸車をクリック

すると、下の方に「引き戸用 戸車 判別手順」という項目があるので、そちらを

参考に使用する戸車とレールを判別してください。

 

 

 

いよいよ交換です。厄介なのはレールの交換で、戸車は取付ビスを外して入れ替えて

再度取付ビスをしめるだけです。

初めに建具を枠から外しますが、戸車が出すぎていると枠から外れないので、予め

戸車調整ネジを時計回りに回して戸車を引っ込めておきます。

 



 

次にレールを外すのですが、これがなかなか外れません。

私の場合、レールの溝の中にキリで穴を開けて、そこに穴より少し太めのビスを

もんで、その頭部分をペンチ等でつまんで外すようにしています。

 





 

外れた後は新しいレールの長さを、カナノコ等を使って切断して敷居の溝に

叩き込みます。この時2ミリ位長く切断して両端を入れてから真ん中を押し込むと

きれいに納まりますよ。

 

あとは戸車を交換して、枠にはめ込み、建付け調整をしたら完了です。

 

完了後は劇的に開け閉めが軽くなるので、皆さんもレールが削れて銀色に光って

ないか確認してみてください。

 

 

 

ではでは(^.^)/~~~






2021年1月15日金曜日

今年のお正月

皆様、明けましておめでとうございます。 江戸川支店のヤマガミです。 
 今年のお正月はコロナ禍、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
 私も今年は実家でのんびり過ごしました。 
電車は危ないと自家用車でわざわざ迎えに来てくれた親に感謝感激です。
 外出というと人の少ない早朝から神社を巡って 神様に新年のご挨拶をしてくらいでほとんど外出もできませんでした。 今までにない新年の幕開けとなっていしましました。 いち早くコロナが終息することを切に願います。 都内は二度目の緊急事態宣言が発令されてしまい、 皆様もくれぐれもお気をつけてお過ごしください。 

 PS:外出が少なくこれといった写真が無いので 最近見つけた市川駅近くの「市川食堂」さんという定食屋のハンバーグ写真載せておきます(笑)

ハンバーグが美味しく価格もお財布に優しいのでよく通っています。
 是非、オススメです。 話が二転三転してしまいましたが 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。 

以上ヤマガミでした。





2021年1月12日火曜日

謹賀新年

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。

今年はコロナ禍での新年の迎えとなってしまいました。

新型コロナウィルスの早期終息をお祈りしたいと思います。

 


マスクを付けたままでの集合写真となってしまいました。

今年も皆でガッチリと力合わせで頑張ります!

(本社、ハウジングスタッフ)

 


今年も皆様に喜ばれるようしっかりお手伝いさせていただきます。

(江戸川支店スタッフ)

 

本年も皆様にとって良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。