2015年1月20日火曜日

外装チェック


工事部のヒロです!

今回は江東区東砂で工事中のM様邸の外装チェックについて書きたいと思います。
外壁が張り終り足場を解体する前に外部周りのチェックを行っています。

まずは外壁の確認をします!キズや張り分け箇所の確認をしてどんなに狭い状況下でも必ず入り込んで確認します。(施行業者の皆様ご苦労様です!!







窓や窓周りもキズがないかコーキングがしっかりされているか確認します!
万が一キズや処理されていないと大変なことになりますからねぇ~

しか~し、弊社では外壁の下にはデュポン社製のハウスラップ『タイベック』で建物全体をラッピングしてあるので外壁の継ぎ目やサッシ周りなどのコーキングが万が一切れてしまっても躯体内部に入らない様に対策をしています。
漏水の事例で一番多いと言われているのがサッシ周なのですが、側面と上部の三方には両面の防水テープや片面防水テープ、下端にはルーフィングを使用しておりますので、二重三重の漏水対策をしてるんですよ。
こういった事をやらない業者も多いのですが、ガムテープでやってる業者が多いんですよね~(笑)
~ 外側 ~

~室内側~

換気フードや排水パイプ関係もしっかりチェックします!これもしっかりコーキング処理されており塗装屋さんの塗装もされていますね。




最後に雨樋や屋根の仕上げをチェックして終わりです!色や棟換気材が付いているのを確認して外装チェックの終了で安心して足場の解体が出来ます。






外部の点検が終わると足場を撤去して、タイル工事や外構工事、基礎の仕上げの左官工事やベランダの笠木や物干しなどの金属工事があります。
もう少しで完了なので最後まで関係業者の皆さん!がんばりましょう♪




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