2020年6月30日火曜日

リビング収納ご提案


こんにちは!江戸川支店・ホリエです。

新型コロナによる非常事態宣言は解除されたものの、
日々の感染者数を見るとまだ油断できない状況が続く最中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

過去に例をみない自粛期間、ご自宅で過ごされた方も多いと思います。
弊社も、スタッフ交代で自宅にてテレワークさせていただきましたので、
いつも以上に自宅に滞在する時間がありました。

そこで気になったは、やはり収納でした!

『日々の生活導線上に、使うものが手に取りやすい位置に配置されているか』

ということを、改めて感じました。

お客様(S様)のリビング収納は、上記の点を踏まえた打合せを
重ねて先日完成いたしました!

収納の設置場所は、オープンキッチンのあるダイニングスペースの
壁面を利用しました。
 
S様からのご要望は、
●お子様(小学2年生)の勉強スペースと奥様のPCスペース確保
●御仏具を置くスペースをつくる
●収納スペースが欲しい
●飾り棚の設置

私がご提案の際に心がけたことは、
●リビング学習しなくなったときにも、違和感無く使い続けられること
●生活動線に、適材適所であること
●配線は、できるだけ隠す
●見た目がシンプルで空間を塞がず、飽きが来ないこと。
●コスト下げるために、既製品を取り入れながら制作

打ち合わせ図面



S様ご家族に頻繁に現場に来ていただけたので、棚の高さ調整など、
実際に立ち会っていただきながら、設置当日に微調整しながら進めることができました。
 
ダイニングテーブルの背面にあるので、ダイニングチェアを反対向きにして
そのまま使うことができて、スペースに余裕ができます。

完成写真はこちらです。




後日、S様より「娘さまも気にいって使っている」とのお言葉頂き
嬉しく思いました。

日々の生活動線を少し見直して、適材適所!お片付けしやすい
快適空間を目指してみませんか?

それでは、また♪



2020年6月15日月曜日

完了検査



こんにちは! 本社・イシカワです。

コロナ禍の折、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況だと思います。
一人一人の節度ある行動が大事ですよね。
弊社では緊急事態宣言の明けた5月末より、感染対策を実施しながら
通常業務に戻りました。



さて、自分の楽しみである野球の方は、開幕日が決まったものの、
無観客試合という事で、しばらくは球場での生観戦は出来そうも無いですね(>_<)
シリーズ「12球団フランチャイズ球場へ行こう♪」もお休みです()

選抜も夏の選手権も中止となった高校野球には朗報が入りましたね♪
これも無観客で1試合のみという事ですが、32校の球児達には思い存分プレーを
してもらいたいものです。


ということで、今回は先日受けた完了検査について話そうと思います。

現在弊社で受けている検査は、

  配筋検査(瑕疵担保責任保険)
躯体検査(瑕疵担保責任保険)
中間検査(建築)
  完了検査(建築)

の4回で、完了検査は文字通り工事が完了した時期に受ける検査です。
中間検査と同じ、建築確認済証を受けた第3者機関による検査となります。

検査のポイントは、主に以下に挙げる項目です。

  1. 建物の配置の確認
 道路境界や隣地境界からの距離を測って、
設計図書と相違が無いかを確認します。

 



  1. 24時間換気設備の確認
 弊社の場合は第3種換気(自然吸気 + 機械排気)なので、
 各居室の吸気口とトイレや浴室の24時間換気扇の確認をします。

 





  1. 火災警報器設置の確認
 指定箇所に設置されているかの確認です。

 



  1. 防火戸の確認
 サッシやシャッターについているラベルを確認します。

 



  1. 非常用進入口の確認
 3階建て以上の建物に必要で、開口部の幅と高さの寸法を確認します。

 



  1. 階段手摺設置の確認
 設置の有無の確認です。

 



  1. ベランダ手摺の高さの確認
床から1.1m以上あるかどうかを確認します。

 



完了検査で「指摘事項なし」となれば、建築基準法に適合した建物という事で
「検査済証」という検査機関からのお墨付きが発行されます。
住宅ローンを組む上では「検査済証」がおりるというのが大前提ですし、
将来家を売買する時に必要となる場合がありますので、大切に保管してください。


以上、簡単ですが「完了検査」についてでした。
ではでは(^.^)/~~~

2020年6月10日水曜日

自己紹介

初めまして! 今年4月に入社しました、工事部のテラダ タクミです。

年齢は今年で21歳になります。
出身は静岡県、小中高とバスケットボールをしていました。

入社2か月弱覚えることが山ほどありますが出来ることをこつこつと増やしていきたいと思っています。

入社して早々コロナウイルス流行の影響により、新社会人のスタートを気持ちよく
迎えることができず、会社も4月から5月の1か月間は1日おきの出社となり時間に空きが出来てしまいました。
この期間を有意義に使うことはできないかと自分なりに考え、以前から興味があったDIYにチャレンジしてみようと
思いました。

間取りの寸法を測り必要な材料を簡易的に図面に起こしました。



賃貸なので家に穴をあけられないので2×4材を使って簡単に支柱ができるディアウォールを使いました。



簡単に色を塗り支柱に棚板をつけたら完成です。
棚板は2×1材を使用しました。





今回は、ホームセンターでの木材カットのサービスも休止していたため
すべての材料を自分の手できざみました。

Stye Home期間をうまく使えたのではないかと感じています。



2020年6月5日金曜日

救急事態宣言中の2ヵ月間の現場

こんにちは、アサオカです。

新型コロナウイルスの影響で弊社も初めて緊急事態宣言が発令されている中で
現場の方を進めさせて頂きました。
現場の感染拡大防止対策として、

・毎朝検温し体温が37度以上の発熱がある場合は現場に入場しない。
・作業中のマスクの着用。
・アルコール手先消毒液の設置
・仮設トイレ使用後に清掃徹底。
・窓を開けて換気を行う。
・現場の作業人数を限定する。

等々の対策をして緊急事態宣言期間を進めました。






私も緊急事態宣言中に現場管理をやらせていただいていましたがこのような事態中にも
かかわらず現場の職人の皆様は日々変わらず素晴らしい施工、清掃活動等を変わらず行
って頂いていましたのでいくつか紹介させてください。



現場に行った際に作業を終えた基礎業者さんが帰り際に道路清掃を徹底してやってくれて
いて道路が光って見えました。



建方工事から少し作業的に進んだ現場ですが現場内が整理整頓されていました。



弊社の石膏ボードの施工基準で41mmのボードビスで@150間隔で留めるのが決まっています。
上の写真は石膏ボードを張り終えた状況の時ですが、見ただけでビスの間隔がそろっており造作検査
も指摘無しでした。



夕方現場に行った際ですが、その日で大工工事が終了で片付けを大工さんがしていて最後に現場内を
掃除機をかけていてくれました。次の内装業者さんに綺麗に現場を引き渡す心遣いに感動です。


緊急事態宣言が発令され正直現場の職人の方々は本当に毎日怖い中作業の方を進めてくれていたと思い
ます。ですがこのような状況でも皆さん変わりなく現場を進めてくれ正しい施工・現場清掃を徹底して
くれ本当に感謝です。
今後今回のような緊急事態時にどのように管理をし現場を進めていくかをものすごい考えなくてはいか
ないと感じたことと、職人の皆様の事を尊敬し今後とも協力し合いたいと思いました。