こんにちは、支店コーディネーターのホリエです。
夏もそろそろ終わりのような空気になって参りました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、光色の電球色と昼白色についてご紹介させていただきます。
お客様との照明器具の打合せで、皆様一番悩まれるのが光の色についてです。
光色は、赤っぽいしっとりした色の電球色、白っぽいさわやかな色の昼白色
が主に使われます。
電球色は、くつろぎ落ち着き感をあたえ、昼白色は活気的で勉強や起床に適していると
いわれています。
光色と明るさで、人が快適と感じる領域はそれぞれ異なります。
一言でいえば、赤っぽい色、白っぽい色どちらが好きか、「好み」なのです。
プランによって、如何様にでもできるので悩ましいところになります。
もうすぐお引き渡しのK様も、光色について悩まれたお客様のお一人です。
リビングの照明について、ご自身のお好みは電球色だけど、日中過ごされる時、
お食事のとき、くつろぐとき、映画鑑賞のとき、お子様の学習時、、、
様々なシーンを想定して、はたして全体を電球色にして良いか悩まれました。
そこでご提案したのは、「シーンによって光色を変える」ことです。
以前は、蛍光灯のシーリングライトをお部屋の中央に1つ設けるのが主流でしたが
最近は、LEDのダウンライトがお手頃価格で電気代も抑えれれるので多くご提案させていただいてます。
LEDでは、調光だけでなく調色することも可能になりました。
K様のリビングは、ベースの照明を電球色のダウンライトで配置し、
テーブル上部の照明を調光・調色できるスポットライトを設置しました。
また、電球色と昼白色が一つの部屋でミックスすることも気にされていましたが
こちらは、照明メーカーのショールームで体感していただきOKいただきました。
「光色ミックス」は、同一空間で別行為を行うときの光色バランスが
とれるのでお勧めです。
できあがった、照明配置はこちらです。
光の効果で、くらしと空間の心地よさもUPするといわれております。
皆様も、スタンドライトなどで「光色ミックス」取りいれてみては
いかがでしょうか?
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