2016年4月15日金曜日

イースター

こんにちは♪支店コーディネーターのホリエです。
桜も咲き終わり、すっかり春爛漫な気持のよい陽気ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、ご近所のご夫婦が(奥様がドイツの方)イースターエッグを届けてくださいました。
可愛いチョコレートのお菓子です♪

ところで、イースターってなんでしょう???

近年、この季節になるとお菓子屋さんやデパ地下などで、イースターの文字を目にするように
なりましたが、内容は知らなかったので調べてみました。

イースターは、クリスマスに並ぶ最大の祝日だそうです。
イエス・キリストが三日目によみがえったことを記念して、日本語では「復活祭」と
呼ばれています。
キリスト教徒の方は、イースターの日にクリスマスと同じ様に家族でごちそうを食べて
お祝いします。

イースターの日付は、「春分の日の後の、最初の満月から数えて最初の日曜日」と
定められているので、毎年変わります。
2016年は、327日でしたが、2017年は416日、2018年は41日となっています。
キリストの復活とともに、春の訪れもお祝いするのがイースターのようです。

クリスマスには、クリスマスツリーを飾りますが、イースターには「イ―スターエッグ」
でお祝いするようです。茹で卵を美しく彩色したり、チョコレートで作った卵型の殻の中にお菓子や
小物を入れたりしたものをイースターエッグと呼び、贈り物にもします
ひよこが、卵の殻を破って出てくるように、イエスキリストも、死という殻を破って
よみがえられたということを象徴しているそうです。

エッグハント(卵狩)と呼ばれる、お庭に隠された卵を探すという子供にとって
楽しいイベントもあるそうです。
卵は、「イースターバニー」が運んできたといわれ、古代より子だくさんのうさぎは、
繁栄のシンボルなので、うさぎもイースターの象徴になっているのですね。

日本には馴染みのないイベントですが、ディズニーランドでもイベント開催するなど
少しづつ認知度が高まってきていうようです。クリスマス、ハロウィンに続き、イースターも
数年後には、卵料理やエッグハントで春の訪れをお祝いするイベントになっているかもしれませんね☆

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