こんにちは。江戸川支店の“サカキバラ”です。
2月に地下収納庫付き住宅の着工をブログでご紹介させていただきました。
その建物が完成しましたので、今回のブログでは「その後」をお伝えしたいと思います。
地下収納庫はコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
前回は上棟前の養生までのご紹介でした。
無事に上棟。手前から6帖が地下収納庫部で基礎が深くなっています。
地下室の基礎コンクリートに雨水の浸入や地下水が染み出でこない事を確認し、湿気対策のための防水工事を施工します。
防水工事完了。丸い穴は床下からの給気口です。室内の反対に換気扇を設けます。
床面の断熱工事。スタイロエースを隙間なく敷き詰めることが重要。
床下地合板施工完了。仕上げ材はクッションフロアを使用します。
壁の断熱施工。床と同様に隙間なく断熱材を入れてあります。
地下室完成。収納庫なので無駄な天井仕上げはせず安価に。天井高も梁下で110cmと高くとれます。
照明とコンセント、換気扇を装備。湿気対策も万全です。
90cm×60cmの入口。リビング隅のに設けることで普段の出し入れがし易く。
別のお宅の写真ですが、荷物をいれるとこのような感じです。大人がしゃがんで作業しています。
床下の空間を利用する地下収納庫、天井裏を利用する小屋裏収納庫やロフトなどは、狭小地では大変有効な方法です。
ちょっとした施工を追加する、ちょっとした費用をかけることで大容量の収納ができ主要室が広く使え快適に。
是非おすすめです。
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