こんにちは、工事部のケンジです。
肌寒い季節になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、安全運転管理者の講習会に参加させていただきました。
安全運転管理者とは、一定台数以上の自動車を使用している会社において選任しなくてはいけない制度が設けられています。
下記の写真の通り、台数によっては副安全運転管理者も選任しなくてはいけません。
選任された者は、会社で所有している車の運転者の適性等を把握し、安全運転の指導を行い、交通事故を起こさないように徹底しなくてはいけません。
年々、交通事故や交通死亡事故は減少の傾向に向かっているそうですが、テレビの報道などでも挙げらえているようにまだまだ毎年数多くの事故が起きています。
車社会の今日、日常生活や経済活動において、交通事故の危険性は切り離すことができません。そんな状況で誰しもが交通事故にならずとも、ヒヤリとした経験が
あるのではないでしょうか。一度事故を起こしてしまうと、自分の生涯において多大な代償を背負ってしまいます。
痛みや苦しみ、悲しみなどは被害者や被害者家族だけではなく、会社や自分の周りなど多くの方々にも及んでしまいます。
車の運転は、交通ルールを守るだけではなく、予想外の事態にも対応できるように常に緊張感の中にゆとりを持ち、かつ思いやりの精神で運転することが大切だと思います。
2年後には東京オリンピックが開催されますが、一人でも多くの方々が安全運転され、事故のない街になるように頑張りましょう!!!
講習会の様子です。
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