こんにちは!工事部のアサオカです!!
既存住宅の間取りや内外部仕上がりを記録し、床下と天井裏を見さしていただき既存住宅の情報を調べ耐震調査・耐震補強案をやらせていただきます。
既存住宅の間取りや内外部仕上がりを記録し、床下と天井裏を見さしていただき既存住宅の情報を調べ耐震調査・耐震補強案をやらせていただきます。
まずは床下の調査からです、、、
いきなり岩のような物が床下にゴロゴロ、、、この先先にいけるかが不安です。
毎回床下のスペースは40cmほどしかなく匍匐前進で隅まで調査しています。
浴室廻りの土台は過去の耐震調査で大半は写真の通り腐りかけておりボロボロ
の状態のお宅が多いです。
筋交いや金物で補強されている箇所は耐震調査にかける際にデータ入力するの
でしっかり場所の記録と写真で残します。
この調査である部屋の床下全体に湿気が凄く束石、床束が水滴が溜りビショビ
ショになっていました。地面からの湿気を抑える防湿シートを引かなかったこ
とが原因と考えられますね。(体中泥だらけになりました)
最後に基礎の寝入れ深さや基礎の強度測定、鉄筋の有無について調べ床下調査
の終了です。
天井裏も見れる限りデータ収集し既存の梁のかけ方や筋交いの有無を調べ全て
の耐震調査の終了です。持ち帰ったデータを下に専用の耐震調査ソフトで既存
住宅の情報を入力し調査結果を後日お客様に報告させていただいています。
耐震調査は大変でもありますが昔の家作りを見れたり色々と勉強になる点もあ
るので今後も耐震調査がある際はしかっりと調査させていただきます。
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