こんにちは。江戸川支店の“サカキバラ”です。
先日の台風18号からの記録的な大雨の影響で北関東や東北で河川の氾濫等、甚大な被害が出てしまいました。
役所の避難指示等の対応の遅れによる被害拡大がありましたが、台風は、地震と違い襲来が予測できるので事前の備えが可能です。
洪水ハザードマップを確認して、予想される洪水エリアと水深を把握したりと事前に準備することが大切だと思います。
洪水ハザードマップURLです。
(http://disaportal.gsi.go.jp/:国土交通省ハザードマップポータルサイト)
被災想定区域や避難場所・避難経路などの確認ができますので御参考に!
他に、雨漏りからお住まいを守るために建物の点検をすることも忘れずに。
バルコニーは排水ドレン部に枯葉や土等の堆積物が無いように排水状況を良くしておく。強風で飛散するような物は置かない。
この状況だと排水不良で溢れてしまう可能性があるので掃除しておく必要があります。
バルコニーの防水仕上げや外壁のシーリングに浮き、剥がれ、亀裂等が無いか。
シーリングの剥がれが少し心配です。
以上、主な確認方法だけを紹介いたしましたが、この事前準備だけでも一定の雨漏りを防ぐことができますので御参考にしてください。
話は変わりますが・・・・・・。
数年前に社員旅行で「首都圏外郭方水路」を見学しました。この施設はあふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込んで、地下50mを貫く総延長6.3kmのトンネルを通し江戸川に流す、世界最大級の地下方水路です。
壮大なスケールなのですが写真が悪く解りにくくてすみません。毎年7回程度の洪水を安全に処理し首都圏の住宅等への氾濫を防いでいるそうです。毎秒200㎥の水を排水できます。
事前予約で見学ができますので一度壮大なスケールを御見学してみてください。
首都圏外郭方水路URLはこちら。
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