「不燃化特区」とは・・・？

こんにちは、江戸川支店のエノもんです。

今回は、東京都と各区行政が進めている防災の街づくり事業について

簡単ではありますが、ご紹介したいと思います。その名は、

「木密地域不燃化１０年プロジェクト」。

通称、不燃化特区。

この不燃化特区は、首都直下地震の切迫性、東日本大震災の発生を踏まえ、

災害時に燃え広がらない・燃えない街にしていこうというもので、

期日は平成３２年度までです。

２３区では下図のようにエリアが指定されています。

エリア内にお住いの方々が、積極的に事業参加していただけるよう、

各自治体では、助成・支援制度を整えています。

（各自治体によって、助成内容・助成金額が変わります）

例えば、私が勤務している江戸川区内で建て替えた場合、

・解体費：１㎡あたり、\２１，０００－（上限）

（既存建物の解体見積もりと、上記金額の低い方が助成金額となります）

・設計費及び工事監理費用：区の基準額による。

（新居の床面積の合計が５㎡刻みで助成額は変わります。８０㎡（２４坪強）の

床面積で１１０～１２０万円の補助金が活用できます）

の、助成金制度が活用可能になります。

ただし、助成を受けるためには条件があったり、所定の手続きが必要になります。

（工事完了後に申請を行っても助成は受けれませんので要注意です(+o+)

また、公的な認定を受けた住宅を建てると税金が軽減されたり、

資産価値が高まったりと、色々な手法で設計も可能です♪

ご興味のある方、将来的にお考えの方等、強引な営業訪問は

致しませんので、どうぞお気軽にお問合せください(^^♪

西日対策の【アウターシェード】という商品も、季節柄、人気が出てきています♪

今年も熱い季節が近づいております。

皆様も、お体ご自愛ください。

以上、エノもんでした～(＾◇＾)