2018年3月5日月曜日

応急仮設木造住宅

こんにちは、工事部のケンジです。
先日、東京都の災害時における応急仮設木造住宅の講習を受けて来ました。
東日本大震災や熊本地震のような災害が東京都で起きてしまった場合、仮設住宅が必ず必要になってきます。
その時日ごろから地域密着で住宅を手掛けている自分たちが先頭に立ち、木造仮設住宅を建てることができるように
取り組みを行っています。

仮設住宅と言えば、主にプレハブ工法が多いと思いますが、今では木造で作られる仮設住宅も増えています。
東日本大震災でも地域工務店等により、木造軸組みタイプの建設が行われました。

自分は東北出身ということもあり、被災された方々にとって仮設住宅は必要不可欠なものと思っています。

災害が起きてからはライフラインを確保するだけでも困難な状況になってしまうとは思われますが、
いち早く地域密着の工務店として、一人の人間として、率先して行動を取りたいと思います。

また、自分たちの会社は災害時の主幹事工務店として組合とも協定を結び、地域の皆様に安心して暮らしてもらえるように
今後とも様々な活動に取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。


下記の写真は講習会の様子です。










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