こんにちは、工事部(現場環境担当)のタカハシです。
先月にはなりますが、3月11日の震災の日に福島へボランティアとして
『SONG OF THE
EARTH 3.11』というイベントに参加して来ました。
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SONG OF THE EARTHとは、LOVE FOR NIPPONの代表CANDLE JUNEさんが、
新潟県中越地震の支援をきっかけに『悲しみから喜びへ』を合言葉に2008年から実施しているキャンドルナイトをベースとして、
音楽ライブやワークショップ、地元の出店などから構成される追悼復興イベントです。
こちらの団体は、災害地域で培われた経験や知識を礎に「おたがいさま」という関係性を築き、防災やまちづくり、
そして災害時における助け合いが生まれるプラットフォームを作ることを目指して活動されています。
2017年からは福島県内での開催。2019年3月には、東日本大震災以来江営業を休止していたJヴィレッジの再開に伴い、
『スポーツの力を復興の力へ』との思いを込めて、Jヴィレッジを会場にSONG OF THE EARTHを実施。
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昨年からは、福島県双葉町の駅前広場でのキャンドルナイトも開催されています。
⇩双葉町駅前広場キャンドルナイト
⇩イベントの様子
⇩参加者全員での黙祷
自分は地元が東北という事もあり、いろいろな思いもあってこちらのイベントにはじめて参加させて頂きました。
ボランティア活動は、東日本大震災の時から何度か参加させて頂いていましたが、
今回あらためてさまざまな企業様と交流をさせて頂きましたが、こういった活動も続けて行くこと、
そして震災を知らない世代に伝えて行き、あらゆる世代が一つになることが大切だなと感じました。
「悲しみを喜びや楽しみの中に内包して伝承していく」こんな言葉も掲げられていました。
⇩最後のキャンドルナイト
またこれからも機会があれば積極的にボランティア活動に参加して行きたいと思います。
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