2024年5月7日火曜日

【葛西防災イベント2024】

 

江戸川支店のえのもとです。

 

3月10日の日曜日、

提携したJCOMさんに誘われ、

【葛西防災イベント2024】参加してきました!



 

当社も『地震・火災に強い住まいが地域の防災・減災に』

という内容で出店。

当社のブースはこちら♪スタート前の状況・・。



 

肌寒い季節の中、参加者がどのくらい来るのか、、

先の見えない不安感も少なからずありましたが、

始まったら、すごい行列・・Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

寒い中、お待ちいただき、

ありがとうございました!

 

展示・説明も私一人では追い付かず、、、。

説明員を増員(;’∀’)

 

バルーンアートも盛況。



 

バルーン先生(当社スタッフです^^)が居たので、

作る予定にはなかった【うさぎ~♪】【○○ほしい~♪】などの

小さいお子様のご要望にもしっかり対応。

さすが本職ハウジングコーディネーター♪

お客様のご要望に万全対応♪

 

本当に頼もしい姿に私たちスタッフも

「先生、バルーンお願いしま~す♪」と・・。

普通に頼んでいました。笑



 

実際の展示物一部はこちら。

『外装建材の「延焼実験」現物展示』

 

こちらの2枚は木質素材のパネル。

簡単に言うとべニア系でしょうか。

 






 

素材が木質なので5~6分で火が裏側まで到達。

すぐに火が貫通してしまいました。

 

こちらは当社で採用しているパネル「ダイライト」。

無機質系素材で燃えにくいです。

 




 

実験の時、火そのものが出なかったことも驚きでした。

 

このダイライトパネルを標準採用している理由は、

地震に強くなる。

火災に強くなる。

腐らない。

湿気を通す。など。

 

このような特徴があることで、

建物のレベルを一段上に上げてくれます。

 

次は外周壁面内に施工する断熱材

「セルロースファイバー」の延焼実験。



 

手に持っているケースの中央部分を燃やしました。

 

素材は古紙の再利用材。

バーナーで燃やすと、さすがに表面は黒く

焦げました。

が!、中まで火が進まない特徴があります。

 

更にこの断熱材は撥水加工もされ、

湿気を含まないで湿気を通す、逃がす力もあります。

 

外周壁内すべてにこの断熱材を施工するため、

結果的に住宅密集地の火災対策と、

木造のシロアリ対策にもつながっています。

 

このような資材・素材を組み合わせて

造っていくのが当社の住まい造り。

 

耐震や断熱、気密などが注目を集める住宅業界ですが、

住宅密集地エリアでの住まいを考えると、

これら燃えにくい素材・建材を採用することも

非常に重要になると考えます。

 

住まいづくりには、いろんな工法や素材・資材など様々あり、

それらのメリットだけみて決めていくとダメです。

素材のメリットデメリット、組み合わせの相性も考えると理想的。

 

断熱、気密、耐震、制振などなど、

1つのことに注力しすぎないよう、

やはり、建物全体のバランス、基本的性能のバランス、

それぞれの資材・素材の組み合わせ方が重要と感じます。

 

住まい造りはインテリア、カーテンも含め

トータルコーディネートです♪

当社丸山グループではリフォーム含め、

『より良い住まいづくり明るい暮らしのお手伝い』

をさせて頂いております。

 

 

70年以上この住宅密集地で培ってきた実績と経験から、

皆様の迷いや不安、不明点の解決パートナーになれれば幸いです♪

 

何かあれば気負わず、お気軽にご相談も

頂ければと思います。

 

すみません最後、力が入ってきましたかね笑

 

長くなりました(;^_^A

以上、江戸川支店のエノモトでした。





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