江戸川支店のえのもとです。
3月10日の日曜日、
提携したJCOMさんに誘われ、
【葛西防災イベント2024】参加してきました!
当社も『地震・火災に強い住まいが地域の防災・減災に』
という内容で出店。
当社のブースはこちら♪スタート前の状況・・。
肌寒い季節の中、参加者がどのくらい来るのか、、
先の見えない不安感も少なからずありましたが、
始まったら、すごい行列・・Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
寒い中、お待ちいただき、
ありがとうございました!
展示・説明も私一人では追い付かず、、、。
説明員を増員(;’∀’)
バルーンアートも盛況。
バルーン先生(当社スタッフです^^)が居たので、
作る予定にはなかった【うさぎ~♪】【○○ほしい~♪】などの
小さいお子様のご要望にもしっかり対応。
さすが本職ハウジングコーディネーター♪
お客様のご要望に万全対応♪
本当に頼もしい姿に私たちスタッフも
「先生、バルーンお願いしま~す♪」と・・。
普通に頼んでいました。笑
実際の展示物一部はこちら。
『外装建材の「延焼実験」現物展示』
こちらの2枚は木質素材のパネル。
簡単に言うとべニア系でしょうか。
素材が木質なので5~6分で火が裏側まで到達。
すぐに火が貫通してしまいました。
こちらは当社で採用しているパネル「ダイライト」。
無機質系素材で燃えにくいです。
実験の時、火そのものが出なかったことも驚きでした。
このダイライトパネルを標準採用している理由は、
地震に強くなる。
火災に強くなる。
腐らない。
湿気を通す。など。
このような特徴があることで、
建物のレベルを一段上に上げてくれます。
次は外周壁面内に施工する断熱材
「セルロースファイバー」の延焼実験。
手に持っているケースの中央部分を燃やしました。
素材は古紙の再利用材。
バーナーで燃やすと、さすがに表面は黒く
焦げました。
が!、中まで火が進まない特徴があります。
更にこの断熱材は撥水加工もされ、
湿気を含まないで湿気を通す、逃がす力もあります。
外周壁内すべてにこの断熱材を施工するため、
結果的に住宅密集地の火災対策と、
木造のシロアリ対策にもつながっています。
このような資材・素材を組み合わせて
造っていくのが当社の住まい造り。
耐震や断熱、気密などが注目を集める住宅業界ですが、
住宅密集地エリアでの住まいを考えると、
これら燃えにくい素材・建材を採用することも
非常に重要になると考えます。
住まいづくりには、いろんな工法や素材・資材など様々あり、
それらのメリットだけみて決めていくとダメです。
素材のメリットデメリット、組み合わせの相性も考えると理想的。
断熱、気密、耐震、制振などなど、
1つのことに注力しすぎないよう、
やはり、建物全体のバランス、基本的性能のバランス、
それぞれの資材・素材の組み合わせ方が重要と感じます。
住まい造りはインテリア、カーテンも含め
トータルコーディネートです♪
当社丸山グループではリフォーム含め、
『より良い住まいづくり明るい暮らしのお手伝い』
をさせて頂いております。
70年以上この住宅密集地で培ってきた実績と経験から、
皆様の迷いや不安、不明点の解決パートナーになれれば幸いです♪
何かあれば気負わず、お気軽にご相談も
頂ければと思います。
すみません最後、力が入ってきましたかね笑
長くなりました(;^_^A
以上、江戸川支店のエノモトでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿