江東区のUK様邸の基礎工事が始まりました。
写真はやり方の様子です。
敷地の内側に杭を打ち貫をまわし、糸張って建物の高さや配置を出していきます。
今回基礎工事をお願いする河野組の河野さん。
指示がなくても工事車両を入れる部分に砂利を敷いてくれていました。
土のままでは工事車両の出入りの際に道路が汚れてご近隣に迷惑がかかります。
基礎工事が終われば木工事などが主体となります。
ご近所とのトラブルがあれば、次に引き継ぐ大工さんなどの関連業者も仕事がしにくくなってしまうので、解体工事や基礎工事、木工事や外構工事など、各協力業者の方々は自分たちの仕事が終われば、次の方々が仕事がしやすいように引き継いでもらってる。
こういったことが指示がないのにできるって、
一緒に物造りしてるって感じがして嬉しくなります。
こちらが捨てコンクリート打設後、墨出しの様子です。
基礎の配筋を組むのに地面に墨をだしていきます。
この墨を間違うと部屋の間仕切りがずれてしまたりします。
配筋が組みあがった状態です。
この状態で検査を受けていきます。
本当に綺麗ですね。ご近所の方にはビルでも建つのですがと聞かれましたが、
こちらのお宅は二世帯住宅で耐震等級3、ホームエレベーターや太陽光も設置してゼロエネ住宅に近い感じになります。
配筋の状態は工期の中で数日しかないので、なかなかお見せできないのですが、
完成してしまうと見えなくなってしまう・・・
こういったところを一番見ていただきたいんですけどね・・・
僕としても思い入れがあるので、とても楽しみなんです。
11月上旬に大工さんを迎え、11月中旬上棟予定です!
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