こんにちは、『工事部のケンジです』
今回は、昨日受講した講習について少しお話したいと思います。
内容としましては、JBN(全国工務店協会)主催の省令準耐火構造について、認定品質住宅検査員の講習の2点について受講して参りました。
講習風景
まず初めに省令準耐火構造とは、どういった建物なのか簡単にご説明したいと思います。
【省令準耐火構造の住宅とは】
建築基準法に定めている準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定めている基準に適合する住宅です。
【省令準耐火構造の特徴として】
POINT1:隣家などからの火をもらわない(外部からの延焼防止)
POINT2:火災が発生しても一定の時間部屋から火を出さない(各室の防火)
POINT3:万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)
このようなPOINTがありますが、メリットとしましては、火災保険・地震保険がお安くなり火に強い住まいになります。
もっと詳しい内容につきましては、下記の資料を参照下さい。
次に、JBN認定品質住宅検査員についてですが、この検査員の資格がありますと、住宅瑕疵担保責任保険においての基礎配筋の現場検査が自主点検ができるようになります。
躯体検査は、第3者の検査で行いますが、この基礎の配筋検査を自主検査にすることによって、
基礎工事の遅延や、現場手配がスムーズに出来ればと思っています。
報告書や写真のまとめなど多少の手間はかかりますが、こちらの予定で進めていけるので、大工職や丸工会の協力業者の皆様の工程をしっかり埋めていければと考えています。
費用についても多少ではありますが、今までかかっていた検査手数料や保険料の負担が安くできるようになります。
躯体検査は、第3者の検査で行いますが、この基礎の配筋検査を自主検査にすることによって、
基礎工事の遅延や、現場手配がスムーズに出来ればと思っています。
報告書や写真のまとめなど多少の手間はかかりますが、こちらの予定で進めていけるので、大工職や丸工会の協力業者の皆様の工程をしっかり埋めていければと考えています。
費用についても多少ではありますが、今までかかっていた検査手数料や保険料の負担が安くできるようになります。
講習風景
わかりにくい点が多々あるとは思いますが、何かご質問等がございましたらお問い合わせください。
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