2016年9月30日金曜日

第16回江東区ボランティア祭り!

こんにちは。
ハウジングプランナーのクワハラです。

先日、江東区ボランティア祭りに出席させていただきました。

江東ボランティアまつりは、区内における市民活動を啓蒙啓発する一大イベントとして毎年秋に行われますが、今年で16回目を迎えます。


今年は9月10日(土)に江東ボランティア連絡会、江東区社会福祉協議会、江東ボランティア・センター主催の元、江東区文化センター(東京都江東区東陽 4-11-3 )にて開催されました。


会場ではボランティア団体の活動紹介、福祉体験(車いす、点字、手話、白杖)、演芸や演奏などが行われました。
また、講演会を開催したり、災害ボランティアを紹介しました。その他、スタンプラリーや模擬店など子供から大人まで楽しめるコーナーも盛り沢山の社会貢献イベントです。




そこで私どもは地域の皆様に物造りを通して『作る喜び、知る喜び、喜び合う喜び』の主役体験をしていただき、物を作る楽しさや努力して完成する喜びや道具を使うおもしろさを感じていただければと思い参加させていただいておりますが、今回の工作は踏み台とプランター置き、コースターとサイコロをご用意させていただきました。


先ずは材料をペーパーをかけて角を丸めていただきます。



次に墨出し(下書き)をしていきます。


我が社の部長の拘りで、木材にはやっぱり銅の釘だろ~との事でして・・・
通常の釘に比べ曲がりやすいので玄翁を打つのが難しいのですが、釘を打ちやすいように途中までこちらで釘を打たさせていただきました。


皆さん初めは恐る恐る打っていましたが、段々慣れてきて曲がらず安心して打てていました。




毎年踏み台をご用意させていただくのですが、形が毎年違います。
昨年も本当に好評で、体験していただく方々から本当に無料でいいのかとも質問されたぐらいの完成度ですが、今年は造るだけではなく、自然塗料の蜜蝋ワックスを塗って仕上げていただきました。



というのも木材は蜜蝋などの塗料を塗ることにより、木肌がしっとりとして、木目がはっきりと出てきますので、僕も単なる角に蜜蝋を塗りオブジェにしています。



皆さん塗られたときに『おっ!』と声をあげられる位木目のきれいさに驚いておられました。

椅子だけでなくサイコロなどは、手で握ると本当に気持ちよく、蜜蝋をご自身で塗るので愛着も湧き、気持ちも落ち着きます


工作が終わりアンケートを記入いただきましたので数点ご紹介させていただきます。





今回の踏み台やプランター置きはおじいちゃんやおばあちゃんに敬老の日でプレゼントしたら、嬉しいだろうな~。

今年出来なかった方は、是非来年いらしてください。
朝一番で、来られると間に合うと思います。今年は11時には完売でした。(笑)

今回は募金という形で募金箱を設置させていただきました。

募金金額は2点で300円以上、お子様が1人でいらっしゃっていただいた際は1点無料とさせていただき、合計¥8,211を江東区社会福祉協議会に寄付させていただきました。

さ~ 来年に向け企画しないと



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