こんにちは。
江戸川支店の榎本です。
皆様、8月の連休は、いかがでしたでしょうか?
私は特にどこへも行かず、いつもの幼馴染と
飲みに行くくらい・・。
これはこれで楽しかったです(笑)
今回のブログは「耐震」について。
先日、YKKAP主催のリフォームセミナーに
参加してきました。
今まで見聞きして知っていた内容も多くありましたが、
逆に、その大切さを認識できた良い機会となりました。
その「耐震」は家を建築するときの決まり事で、
法律では、最低の基準を定めています。
最低の基準なので、単純にクリア、合格しても
イコール、良い家ができる。とは、厳密には言えません。
基準に合格するには当たり前なので・・。
つまり・・・
どの程度、プラスαの性能を持たせるかで家の性能が変わり、
価値も変わり、結果、良い家になるかが、まず、そこで決まります。
例えば、、、
通常の基本的な2階建以下の場合(床面積など規制もありますが)、
法律上、構造計算の提出義務がありません。
(これに驚きですよね。家なのに(*_*;)
言い換えると、、、
2階建の設計施工は、会社によって、若しくは、設計者によって、
全く違うものになる。といえます。
今回のセミナーでも、同じ条件で計算して、
スタッフAとBで、違う強度の建物になる
試算が実際みれました(;^ω^)
どちらも合法なのに。です。
なので、2階建の家を検討される方は特に、
「構造なんて、わからないし・・・プロの業者さんに
任せれば安心でしょ??」
は、辞めた方が良いです。
色んな計算とかって複雑ですが、しっかりと自分の目で
見極める意識や気持ち、また、建築士の資格をもち
普段から業務についているスタッフにパートナーを
依頼することが大変重要になります。
難しくて、プロに任せがちな骨組み。
見た目の良さだけでなく、強固な骨組みについても、
ぜひ、ご検討していただきたいと思います。
連休明けから長文になりましてすみません(*_*;
暑い日続きますので、皆様、ご自愛ください。
以上、エノモンブログ。
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