こんにちは! 本社・イシカワです。
コロナ禍の折、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況だと思います。
一人一人の節度ある行動が大事ですよね。
弊社では緊急事態宣言の明けた5月末より、感染対策を実施しながら
通常業務に戻りました。
さて、自分の楽しみである野球の方は、開幕日が決まったものの、
無観客試合という事で、しばらくは球場での生観戦は出来そうも無いですね(>_<)
シリーズ「12球団フランチャイズ球場へ行こう♪」もお休みです(笑)
選抜も夏の選手権も中止となった高校野球には朗報が入りましたね♪
これも無観客で1試合のみという事ですが、32校の球児達には思い存分プレーを
してもらいたいものです。
ということで、今回は先日受けた完了検査について話そうと思います。
現在弊社で受けている検査は、
配筋検査(瑕疵担保責任保険)
躯体検査(瑕疵担保責任保険)
中間検査(建築)
完了検査(建築)
の4回で、完了検査は文字通り工事が完了した時期に受ける検査です。
中間検査と同じ、建築確認済証を受けた第3者機関による検査となります。
検査のポイントは、主に以下に挙げる項目です。
- 建物の配置の確認
道路境界や隣地境界からの距離を測って、
設計図書と相違が無いかを確認します。
- 24時間換気設備の確認
弊社の場合は第3種換気(自然吸気 + 機械排気)なので、
各居室の吸気口とトイレや浴室の24時間換気扇の確認をします。
- 火災警報器設置の確認
指定箇所に設置されているかの確認です。
- 防火戸の確認
サッシやシャッターについているラベルを確認します。
- 非常用進入口の確認
3階建て以上の建物に必要で、開口部の幅と高さの寸法を確認します。
- 階段手摺設置の確認
設置の有無の確認です。
- ベランダ手摺の高さの確認
床から1.1m以上あるかどうかを確認します。
完了検査で「指摘事項なし」となれば、建築基準法に適合した建物という事で
「検査済証」という検査機関からのお墨付きが発行されます。
住宅ローンを組む上では「検査済証」がおりるというのが大前提ですし、
将来家を売買する時に必要となる場合がありますので、大切に保管してください。
以上、簡単ですが「完了検査」についてでした。
ではでは(^.^)/~~~
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