こんにちは。ハウジングプランナーのクワハラです。
最近TVや音響にこだわりたいとの相談が増えてきましたので、前回は『ホームシアターの豆知識②』でスピーカー設置について、簡単にお話しさせていただきました。
今回も私の独り言として触れる程度にお話させていただきます。
前回の『ホームシアターの豆知識②』では検討しなくてはいけないものとして、
1.スピーカーの種類と設置場所
2.アンプ の二項目をお話しさせていただきました。
本日は続きの3.配線のお話をさせていただければと思いますが、配線の話は長くなりますので先ずはアンプのお話をさせていただきます。
3.配線(ケーブル)
【アンプ編】
ホームシアターの配線(ケーブル)は主にBlu-rayやSwichなどのプレイヤー機器からアンプまでのケーブル、アンプからスピーカーまでのケーブル、TVからアンプまでのケーブルがあります。
先ずはアンプの裏を見てみましょう。
差す場所が沢山ありますが、映像と音声のケーブルで一般的によく使われているHDMIケーブルでご説明させていただきます。
TVからアンプを繋ぐ箇所は下記になります。
・コンポジット端子(赤・白・黄の3色)
以前はビデオやTVのほとんどはこちらのケーブルでした。
・スピーカーケーブル
赤黒1セットになりますので下記のアンプではスピーカーを7台まで設置可能です。
下記がネットワークのLAN配線を接続できます。
・WiFiアンテナ
下記のアンテナがついてるものはスマートフォンやPCなどとワイヤレスで接続できます。
まとめますと
〇音声と映像両方のケーブル
・HDMI端子
TVやBlu-ray、ゲームはどのほとんどのケーブルはこちらを使用しています。
・コンポジット端子(赤・白・黄の3色)
以前はビデオやTVのほとんどはこちらのケーブルでした。
〇映像
・S端子(こだわり派)
〇音声
・スピーカーケーブル・光同軸ケーブル(こだわり派)
スピーカー本数や映像機器の台数などにより、アンプのグレードを検討されるとよろしかと思いますが、とにかくアンプの裏は配線が凄まじいことになります。
上記のケーブルを見ていただいてもわかりますのが、ケーブルの入れ替えなどできる様に各ケーブルの余裕も必要ですし、左右のスピーカーケーブルは基本的に同じ長さにしますし、Blu-rayプレイヤーやゲーム機器、appleTVなど、電源も数多く差し込みますので、ざっとこちらの写真で見えているもので40本近くあると思います。
こんなにあるなら造作家具で隠したいですよね。
TV配線や先ほどの配線がしっかり隠せる『楽しみな家具工事!2』を以前BlogにてUPさせていただきましたので、よろしければご覧になってください。
次回はスピーカー配線の種類についてお話をさせていただきます。
弊社では造り途中の住まいを常時ご案内できますので、
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