2022年11月15日火曜日

ダイノックシート

 

こんにちは、アサオカです。

 

先日、担当している定期点検の顧客様より窓枠がボロボロの為、

直したいと依頼がありダイノックシートを張る施工を致しました。

 





 

結露と日差しで枠の下部がボロボロになってました。

 

この様な事例の際に私が顧客様にお勧めしているのが既存の窓枠上から

ダイノックシートを張る施工になります。

 

施工手順は、

  1. 既存の窓枠表面をなだらかにする為、紙ヤスリで削りヘコみにパテをします。
  2. 専用のプライマー(接着剤)を前面に塗ってシートを貼ります。
  3. 片側から裏紙をめくりながらまず表面を貼り付けます。
  4. 表面をドライヤーで温めます。温めながら表面をこする道具で圧着します。
  5. 次に角を温めながら曲げこみ、裏まで曲げこんで余分な部分をカットします。

 

そして完成がこのようになります。

 





 

新品同然の窓枠のように生まれ変わり、いつも頼んでいる職人さんの

丁寧さと技術力ですごくきれいに仕上がります。

 



 

上の写真が職人の見せどころなので紹介しますが

角部分は非常に張るのが難しいのですが

継目も分かりづらく、角の仕上がりも素晴らしいです。

 

私自身も満足し、顧客様自体も大満足し

追加でダイノックシート張り工事を頂く内容で職人様に感謝の現場でした。



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